【砂漠の星に見る夢】

そしてジェドフラー君。


彼は太陽信仰で固められたクフ一族の中にいながら、『セヘド星のピラミッド』という名の星信仰を崇めるピラミッドを建造し、暗殺されてしまいます。


なぜバリバリ太陽信仰家系ど真ん中のジェドフラーが星信仰を崇めるピラミッドを造ったのか、未だに解明されていないとのことです。


彼の石造が残っているのですが、本当に優しそうな顔をしている青年でした。


弟に暗殺されてしまうなんて、本当に戦国時代のようですね。


今回の話を書いていて、初めて聞いた『星信仰』。


星信仰は、メソポタミアから来た宗教で、本当に自分たちが北極星から来たと信じていたらしいです。


しかし廃れてしまった宗教で、残された情報が少ないのが悲しいところです。
　

世界には、不思議な遺跡が山ほどあります。


ナスカの地上絵や水晶のドクロ、黄金のジェット機、そして、ムー大陸やアトランティスをはじめ、高度な文明を誇りながらも、姿を消した文明もたくさかあります。


やっぱり古代には、高度な文明があったのかもしれませんね。


ピラミッドにはそうしたことを思わせる壮大なロマンを感じさせますね。
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