大丈夫・・・君は一人じゃない
学校に着き、私は川口涼から逃げるように教室に入った
でも、よくよく考えたら川口涼は隣の席な訳で……
って事は逃げても無駄な訳で……
「おい」
聞きたくない人の声がいつもより低い声で耳に入ってきた
私は無視した
「恵美」
さっきより優しい声、でもちょっと寂しそうな声で私に声をかけてきた
「なに」
「今日の放課後空けといて」
「なんであた「はーい、席について」
私の声を消されるように、先生が入ってきた
私は川口涼を睨んでると、川口涼は声を出さずに
「約束な」
と言いながら私に微笑んだ
(何が約束なだよ)
そんなことを思いながら心臓がバクバクしていたのは気のせいではなかったのかもしれない