OTASUKExx恋路線!?

自然と涙が頬を伝った。
用済みのうち。これからどこでなにをすればいいんだろう...

結局うちは人に頼りっぱなで、
1人じゃ何も出来ないお荷物...

ただひたすら泣く事しかできない自分が、情けない。

「...桜恋。」

「ぁ...がくと、どうしたの?公園に来るなんて...遊びに来たの?」

サッと涙を拭いて笑顔を向けた

「それにしてもここの公園久しぶりだよね」

「中学生のくせしてかくれんぼとかよくやってたよね」

「それからさー」

話してないともたないと思った。
がくとの顔すらまともに見れない何か言ってないとまた弱音を吐く

「桜恋、」

「あ、そういえばさ」

「...無理すんな
泣きたいなら泣け、今までの、
全部見てた。」

あ、なんだ...見られてたのか...
うちが本当は嫌な事しか思ってないのも、わかってるんだ。

あっくんに来なくていいって言われたのも、独りで泣いてたのも
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