スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜
「痛いよ。離してって言ってるじゃない!」
ヒナが俺を拒否する。
その理由はわからないけど、いつもの口調と違うヒナの様子から…なんかあったことだけは確かだ。
「なにがあったんだ?友達とケンカでもしたか?」
出入り禁止になっている屋上にヒナを連れてきたけど
ヒナは相変わらず黙ったままで…こっちを絶対に見ようとしない。
それ…何気にキツいんだけど。
お前がそういう態度とるんだったら…こっちにだって考えがある。
「おい、こっち見ろって!」
ヒナの頬を両手で挟み、強制的にこっちを向かせるとヒナが今にも泣きだしそうな顔をしていて
「ダイちゃんなんて、もうキライなんだから!」
俺が1番聞きたくない言葉をこぼした。