幼なじみな私のカレシ物語
学校について初めに声かけてきたのは久美だった

「美咲昨日ちゃんと話したの?」

私は首を横に振る

「なんで、蒼汰のこと気にならないの?」

「気になる。でも怖い、別れようって言われるんじゃないかって」

久美は頷いて聞いてくれた

「美咲、でもちゃんと蒼汰に聞いてみないともっと不安になるんじゃない?」

「もっと不安・・・」

「うん。また同じことあったらどうするの。」

「やだ、絶対嫌だ。蒼汰は私のカレシよ。」

「でしょ。ならちゃんと話しなさいよ。」

「頑張る」


真相を確かめたい
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