幼なじみな私のカレシ物語
「猫見に行ったの」

「えっ?」


「あの子今隣の席で、帰りに猫見つけたって言われたから、朝餌やりにいったんだ。そしたら彼女も餌やりに来てて、一緒に学校に行った。」


「…」


「美咲、それで泣いてたの。変なことでも考えてたの。」


首を縦に振る



「心配かけたね。ごめん」


涙が溢れ出てきた
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