私×先生=禁断の恋人

好き…? Side侑都



なぜか、結菜の彼氏役をすると自分から言い出してしまった。


自分から手を握ったくせに、結菜が照れるとなんとなく、照れてしまった。


「はぁー…」


結菜に告られた。


『…着いたぞ』


駐車場に車をいれる前に声をかけた。


『あ、うん…』


結菜はドアに手をかけ、止まった。


『…侑にい』


『…ん?』


『…』


『…』


なんだ…?


< 123 / 387 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop