私×先生=禁断の恋人
服が出かけたとのままってことは、風呂入ってねぇよな?
しかも、ベッドにも入んねぇで寝てると風邪引くぞ?
そう思い、俺は結菜を抱き上げた。
軽っ。
ベッドに寝かせ、布団をかけた。
その時気づいたが、結菜は泣いていたんだ…。
「結菜…」
目の下の涙をぬぐって、ボソッと呟いた。
「…俺はどうすればいい?」
俺らしくもない発言。
でも、考える余裕もなく呟いたんだ。
「おやすみ」
結菜の部屋を出た。