私×先生=禁断の恋人
「戻ろう」
「…うん」
「メールはしていいから!」
「うん♪」
「じゃあな!おやすみ」
「おやすみ♪」
嫌だけど、ゆっくり侑都の手を離し、非常階段から中へはいった。
部屋へ戻った。
「あ、おかえり」
かなえに声をかけられた。
他の子には、いなくなったことがばれたらしく、さんざん聞かれまくった。
答えてないけどね!
「結菜、それ…」
かなえはさっきもらったキーホルダーに気がついた。