私×先生=禁断の恋人


私は侑にいから離れ、背を向ける形になるリビングのソファーに座ってテレビをつけた。


今日はドラマがやる日。

毎週の私の楽しみ。


さっきのことは考えるのをやめて、ドラマに集中した。





「終わったぁー次気になるー」


一人言のように呟き、テレビを消してコップを持ち、たった。


「あれ…侑にい…?」


侑にいがいるテーブルに近づいた。


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