無口な上司の甘い誘惑②～究極の愛～

愛奈side

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内線電話。

電話の相手は、

俊の秘書の永遠子さんからだった。

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私なんかに、

何の用なのか・・・

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永遠子さんに会う度に、

睨まれていた私。

・・・

あまり乗り気じゃなかったけど、

呼ばれたからには、

行かないといけないよね・・・

・・・

私は重い足取りで、

屋上に向かった。

・・・

「あの、お話しとはなんでしょうか？」

屋上に入ってすぐのところに、

永遠子さんはいた。