無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
・・・

そのままもう一度、

ベッドに潜り込む。

・・・

俊の残り香に包まれながら、

もう少し・・・

俊のぬくもりを感じていたかった。

・・・

時計を見ると、

もう出社の時間が迫っていた。

・・・

寂しい心を奮い立たせて、

ベッドから起き上がった。

・・・

リビングに行くと、

テーブルの上に、

小さな箱が置かれていた。

・・・

手に取り、

箱を開けると、

ダイヤのネックレスが入っていた。

『愛する愛奈に』
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