無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
『仙堂部長』『副社長』

二人が呼ばれた。

・・・

「これから楽しみですね?」

仙堂部長の一言。


「オレの大事な愛奈に、

指一本触れてみろ。

ただじゃおかないからな・・・」

仙堂部長を睨んだ俊。



「竹内さん」

「へ?あ、はい」

仙堂部長に呼ばれて、

そちらを見た。

「仕事に戻りますよ?」

「・・・あ、はい」

…俊の顔をチラッと見た。

俊は、笑顔で頷いた。

・・・

私も少し笑顔になって、

先に行く仙堂部長のあとを追った。
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