【企画】天神学園高等部の奇怪な面々34

佐倉 寒緋(さくら かんひ)

性別:女

年齢:だいたい冬と同じくらい

寒緋桜の化身で人外穏健派教師陣の一人、国語科担当。

寒緋桜の化身としては四代目。

花魁のような髪型をして簪の代わりに特徴的な寒緋桜の花を挿している。

黒髪、黒眼だが唇の色は濃緋紅色で花の色と同じ。

着物を着崩して背中と胸元が広く開いたようになっている。

一人称はアタシ。

御衣黄と対になる存在として花王に生み出された佐倉唯一の攻撃型。

結界も使えるものの、ほとんどを相手の武器の方向を変える為に使う。

花王の幹から採取した木材で作った扇子『神器・望月』を愛用している。

佐倉らしく精神介入が主力だが、接近戦も得意。

一代目から全ての記憶を受け継いでおり、龍太郎に良い印象を持っていない模様。

勝ちにこだわっている訳ではないが、負けるのは嫌い。

気に入ったものには勝ちを譲るかも。

《夢桜》は汎用型の精神介入、幻を現実のように魅せる術。

《桜吹雪》は身を隠す効果もあるが、どちらかと言えば道桜の準備としての使用が多い。

《道桜》は桜の花びらが通っているところなら任意のところへ移動できる、言わば瞬間移動。

《華切り》は寒緋専用、望月が鋭利な刃のようになるもの。

《写し身》は元はといえばお初の技、分身を作る。

(キャラクター設定・水羅さん)

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