あの夏で

yuki,side.






【3日目】


がらっ──…。


「先生」


「中島くん…」


「「きいた?」」


「「うん」」


「あたしたち…姉弟なのよね?」


父さんの血が俺と先生の体には流れている。


だから一応は姉弟なんだ。

「うん。父さんが言うかぎりだと…」


「とりあえずこのことは学校にしられないようにね」

「なんで?」


別に知られても構わないんじゃないか?


「色々とややこしくなるのよ」


意味わかんねぇけど。


まぁ…ここは従っとくか。

「ふーん。わかった」






< 26 / 147 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop