野球バカはキライ!?
樹理の顔が一瞬で強張った
そしてキョドりはじめた
あたしは樹理をじっと見つめる
「咲良が放課後監督に呼ばれた日だよな??
あれは....」
ちゃんと覚えてたんだ
「………………まさか言い訳とかないよね??」
あたしって性格悪すぎ
でも今回の件は許せないから
これなら樹理に捨てられても仕方ないのかもしれない
「さっきからおまえなんなんだよ!?
咲良だって俺になんにも言わなかったじゃねーかよ!!
メールも電話も全部シカト
俺、本気で心配したんだから
咲良になんかあったんじゃないかって」