Kiss☆
Firtst kiss

好きな人~悠亜SIDE~


あたしは今日も………





「やばいー!!!!」

そう言いながら階段を急いでかけ降りて
リビングに向かう。

「もう少し余裕を持って起きたら?」

お母さんは呆れている。
そんなこと全く気にせず、あたしは置いてあるオレンジジュースを一気に飲み干し、お弁当を持って慌ただしく家を出た。





「あ!悠亜だー☆おはよう!」

ギリギリの時間に教室に入り、椅子に座る。

「真矢おはよー!ハァ、ハァ、ハァ………」

後ろの席の真矢に挨拶を返し、あたしは机の上に伏せた。










「…………。どう!!!……新藤!!!!!」





―ガタッ





「はい?!!!」



「お前、寝過ぎだ。 1現目終わったぞ?」







え?えーー!!??




あまり理解をしておらぬ………。




「真矢?」


お決まりの真矢に聞く。




「んー?悠亜、机に伏せてから寝ちゃってたんだよ!」


あー!なるほど。




って、まぢーーーーー!!!!





ばかだーーー!!


「はい!」

あたしがギャーギャー騒いでいると
真矢はノートをあたしに差し出して「写していいよ!」と言ってくれた。









< 1 / 10 >

この作品をシェア

pagetop