冷血な旦那様と新しい恋 【完結】



『いいから。どこにいる?ちゃんと俺が迎えに行く』


「うん、ありがと――――――」












あの日、
隼斗があたしにプロポーズしてくれた日は確か…












隼斗のお母さんが亡くなった、命日だったことを、



あたしも隼斗も、忘れたことはなかった。




















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