冷血な旦那様と新しい恋 【完結】
「旦那に迎えにきてもらえばいいんじゃねぇの?」
あぁ、そういうことか。
「こんな遅い時間に迎えにきてもらったら、迷惑でしょ?
だからいいの」
12時をまもなく回る。
それなのに、
迎えにきてもらっちゃ……
「お前さぁ…
なんで夫婦で遠慮すんだよ」
「遠慮…なんて」
“別れる?俺達”
そう切り出されたあの日から…
いくら隼斗が優しくても、
いくら隼斗が迷惑じゃないと言っても、
怖くて、
できるわけないよ。