【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【上】p356まで加筆済




安堵の息をつきながら
もう一度水槽に目を向けた。



なんだか……安心する。



_____ パシャ。
というシャッター音がして
驚いてそちらを向くと



カメラ片手に
朝田君がイタズラっぽく笑ってた。



「恋那の間抜けがお
きちんととったでぇ~」



「ちょっ、やめてよぅ!」



慌てて取り返そうとしたけど
男の子背にはやっぱりかなわない。



やだやだ、あんな変がお!!!




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