花火前線

「ん?」


その瞬間オレは金縛りにあったかのように

体が動かなかった。

いきなり花菜の顔が近づいて来たと思ったら…


「きゃっ」


オレは花菜を思わず突き飛ばした。


「何するのよ」

「いやいや、それは花菜の方だろ」

「キス?」
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