【完】白のあなたに恋をする







れなは、解放された私をぎゅっと、抱き締めてくれた。



「れなっ…ありがとうっ…!」




私はれなを抱き締め返した。


すると、白は私たちに近づいて来て焦った顔をした。



「感動するのは後だっ、早くここから出ないと…」



「そうは、させないから。」



白の声を遮ったのは、


言うまでもなく、ドアに寄りかかってこちらを伺っている、


唯さんだった――――…。










< 347 / 415 >

この作品をシェア

pagetop