腐った日常生活はライ腐(フ)と詠む。

天然水と友人の選択




>♪♬♪♫~

4時限目終了のチャイムが鳴り、俺こと朝霧 白露は小さく息をつく。

ようやく昼休みになった。…なんて思うヒマもなく、力なく机に頭ををのせる。

喉がカラカラで微妙に痛い。

…まぁ、それもそのハズ
先ほどまで歴史の教科書を約5分近くも水分補給ナシで朗読していたのだ。


(ちなみにソノ理由は、授業終了まで時間が約5分程度余ったため、先生が次回やる内容を数頁朗読してくれと俺に頼んできた。
今日の日付と2番という出席番号を恨んでやる)


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