☆甘い授業と俺☆


俺が声をかけると、目をつむって、嫌がっていたけど。


目を開けた。


俺を確認するように、入り口を恐る恐る見た。



すると、安心した顔をした。



「誰だてめぇ?」


俺にその男が話しかけてきた。


手の力が緩んだのか、璃優が男の手を払い一目散に俺の後ろに来た。



「おぃ、璃優!」


男は声をあげる。


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