変わらない想い

シュン君からの連絡はなく

私は、お風呂に入った。



シュン君・・・


何してるんだろ?


寝てるか、お風呂
そうに決まってる


お風呂から上がり携帯を見る



メールが1件


急いで見る




タクだ・・・




【セイラ、いつ飯食いに行く?
セイラが決めていいからな】




【土日、以外ならいいよ】




返信した。





シュン君の携帯に掛ける




シュン君、出てよ


私、泣きそうだよ・・・


早く出て、お願い・・・





「シュン君っ!!」




「セイラ、ゴメン
今まで寝てた」




「シュン君、私・・・

不安になってたんだよ
シュン君・・・携帯にでないから

泣きそうだったんだよ」





「ゴメンな!
全然気づかなくて

明日、待ってっから
昼過ぎに来るんだろ?」




シュン君の声聞いたら
元気になって

笑顔になっていた。




「明日、お昼食べて行くから」




「分かった」




携帯を切り

枕を抱きしめて喜んでいた。



< 284 / 404 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop