変わらない想い

そろそろ
どの部活に入るか決めて

入部届けを担任に
提出しないといけない



教室の後で
いつもの
五人で話していた。



タクが
机の上に足をおき



「セイラ
マサヤ先輩、バスケ部の
キャプテンだよな」




「うん、そうだよ何で?」



タクの顔を見る



「オレ、決めた!
バスケ部に入る!」




マサヤ先輩とは

私の二つ上のお兄ちゃんのこと


運動神経だけは
私も認めるほどよく

今は
バスケ部のキャプテンに。


タクは前から
マサヤに憧れていた


マサヤの
仕草、発言

悪い行動に

タクは
惹かれていってるみたい・・・



マサヤといつも
びっくりするよ~な
悪い行動を共にしている


めちゃくちゃ仲のいい

友達が二人。



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