変わらない想い
☆中学3年☆

1年間


私達は3年になり


サキとマリと一緒のクラスに

最後の1年
サキとマリが一緒で
嬉しかった。


タクはヒロシと一緒のクラスに

タカちゃんは別になってしまった


でも

休み時間、昼休みは
六人で過ごして笑っていた。



私達は高校受験が待っている

六人、一緒の高校を
受けることにした。


部活を引退してからは
受験の為、毎日必死に

勉強を頑張っていた。


分からないとこは
サキ、タカちゃんに聞いて
真剣に取り組んだ。


だって、トモキ君が行ってる
高校に受かる為には

必死で頑張んないと!


タクもヒロシも真剣に。



今でもウソみたいに思うことが


何で


トモキ君とマサヤが
あの高校に合格したのか

レベルちょい高めだよ!!


マリもマサヤがいる
高校じゃないと
行きたくないと必死に勉強!



トモキ君が受験の時に
私が渡したお守りを




「今度は、セイラが持ってろ」



お守りを渡され

何度も握り締め祈ってた



(六人、皆で○○高校に
絶対受かりますように)



六人一緒じゃなきゃ
イヤだもん。



毎日、毎日
勉強の日々が続いた。



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