\あまあまでぃず/

私を助けてくれたのは
同じクラスの竹井くん



サッカー部に入ってて
ユニフォームを着ている



「あ、ありが、とぅ」

さっきの事で
声が震えちゃう



「大丈夫じゃなさそうだね
立てる?」


竹井くんに支えながらも
やっと、立てた


「あいつが気絶してる間に
逃げなっ」


「本当にありがとう!
後でお礼するねっ」









私は急いで校門に向かった



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