あなたの こども うみたい
別の部屋に手をひかれて、入った。

扉を閉めると、

そーっと抱きしめられ、

キス。

今までに感じたことのない感触。

本当に好きな人に好きになってもらえるのって、

例えようのない気持ち。

まだ夢の中にいるようだった。

でも、さっき思った、過去の現実は、

遠い記憶の扉の向こう側に行ってしまった気さえした。


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