涙恋~片思い恋愛〜
こんなにも、あたしに真剣になってくれる友達がいる。

だから、きっと大丈夫だ。



「うん、後悔しないよ。」

「それならよかった。」



その後は、2人で他愛のない話をしながら、ご飯を食べた。


ただ、拓真の話題には触れないようにしながら。



食堂で食べていたため、教室の戻るとするとーー...

体操着を着た、拓真と涼太がいた。



「あっ、美奈。」


拓真のことを、朝から避けていたせいか、
拓真の眼を直視できなくなる。

それに、また、拓真の眼を見たりしたらーー...
きっと、またこの想いがあふれ出すだろう。


「ごめん、急いでるから。」


そう言って、急いで階段を駆け上がる。


ごめん、本当にごめん。

だけど、拓真ーー...

あなたのことを、愛してます。
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