涙恋~片思い恋愛〜
「モテモテ拓真くん。」


そう俺を冷やかしながら、俺の方に手をからませてきたのは、俺の親友である横山涼太。


涼太は、女好きで、俺とは、性格が真逆だ。

だけど、俺と涼太は親友だ。

やっぱり、自分にはないものを持ってるやつにひかれるのだろうか。


「別にモテてなんかいねぇよ~」


あんなことごときでモテるとでも言うのだろうか。

やっぱり、不思議なやつだ。

涼太も、女らも。



「いいなぁ、村上桃香ちゃん。

スタイルいいし、可愛いよなぁ。」


涼太の話を聞いてると、変態なおっさんの話を聞いてるようで気持ち悪くなる。

女の話なんかしても何も楽しくない。
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