【完】あたしのとなりの不良くん


必死になってる海里。

あたしはその姿をみて、鼻でふっと笑った。


「よろしい」


あたしはそう言って、膝をぽんぽんと払った。

血が固まって、砂がこびりついている。

何回も払っても砂は取れない。


まぁ、いっか。

後で洗えば済むことだし。


< 101 / 376 >

この作品をシェア

pagetop