僕らは妖怪 ~妖怪編~

◇真希Side◇


「お待たせ…!!」

「全然!!待ってないよ♪さっ行こ!!」


………これってつなげってことですか?


あっついし、走ってきたから手汗とかやばいんだよね…


「あたし、今手汗やばいからいいよ」

「いいの、いいの」


そういうと、無理やりむこうからつないできた。……あっついなぁ…。


「そういえば真希、単位とか余裕である?」


単位…?まぁ休んだことはそこまでないし、テストだってギリギリ赤点はとったことないからあるっていえるのかな?


でも、彼女が頭悪いってダメかな?


「うん、まぁまぁあるよ」

「そっか………」


沢辺くんは唸りながらあたりをキョロキョロと見回していた。


「じゃあさ、今日学校サボらない?」

「今日?!」

「そっ♪丸一日!!」


サボる……いい響きだ…♪でも、そんなことしたら真羽たち心配しないかな?


大丈夫だよね!!進真が言ってくれるよね!!中学のとき結構学校サボってたし!!


「うん、いいよ♪」

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