ほんとの気持ちを教えてよ





「うーーー。みゆぅ」

祐くんと付き合うようになってから

すごい涙もろくなった。

「もぅ。午後の授業サボろっか。」

「うん。ごめんね。」

中庭でジュースを飲みながら

みゆはずっとあたしの話を聞いてくれた。

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