ため息と明日


自分を繕うことしか出来ずに



ありのままの心なんて



どこかに置き忘れたかのよう



本当は



きっと、何か夢中になれる気持ちを



まだ諦めてなくて



それでも「今」を捨てる勇気もない



こんな面倒な自分に



ほんの少しの光を与えてくれる人が



いたらいいのに。




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