夢なごり~君の声に呼ばれて~

その夜。



「沖田さん、もう無理です…」



「駄目ですよ、まだまだ残ってます。団子はその日に食べるのが美味しいんです」



私は同室になった沖田さんに歓迎の印だと言って、大量の団子を食べさせられていた。



ちなみに夕飯はきっちり残さず食べ、満腹だった。



それなのに…。





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