あの先輩が気になるんです!
わたしの爆弾発言の後、先輩は少し間を空けてこう返した。
「じゃあ、俺の生態を知れば自然と俺のことを好きになれるんじゃない?俺は神崎のこと、恋愛感情で好きだよ」
「な…!なんでそんなことストレートに言えるんですかっ」
照れるじゃん。
「ん?俺は神崎のことが好きだからだよ?」
先輩は恥ずかしいことを簡単に言ってしまう人のようだ。
「わたしなんかでいいんですか?ただのサッカーばかですよ?」
「神崎がいいの。サッカーばかは俺もだし。言っておくけど、俺、引くつもりはないからね?」
「えっと、よろしくお願いします。」
何かよくわからないけど、わたしが折れる形になってしまった。