言いなりデイズ


「あ…、部屋案内する。」


そう言って立ち上がった愁くん。


部屋あるんだぁ。


ちょっと楽しみ♪


愁くんの後を追って、長くて綺麗な階段を登る。


本当に広いなぁ。


いくつかのドアの前を通り過ぎ、一番奥の部屋に着いた。


「ここだから。」


そう言ってドアを開けた。


目の前に広がった光景。


大きなベッド、本棚、窓、


やっぱり家がデカイと何もかもデカイんだね‼‼‼


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