イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
行ってみたい気もするけど、みんなが懐かしい話題で盛り上がってばかりだったら、
あたしだけ、ずっとアウェイの可能性もあるかもだよね。
そんなことを考えだすと、行くのがなんとなく億劫になってくる。
「ムリに誘うなよ」
……え?
今まで黙って聞いていた藤くんが、ボソッと呟いた。
「ムリじゃないから! 葉月も行きたいよね!?」
凛は、席に座っているあたしの後ろに回り、後ろからギュッと抱きついてきた。
え……と、どう答えよう。
「俺らだけで十分楽しいし。別に誘う必要ねーじゃん」
「うわ、冷たーい!藤ってそんなヤツなの?」
あたしだけ、ずっとアウェイの可能性もあるかもだよね。
そんなことを考えだすと、行くのがなんとなく億劫になってくる。
「ムリに誘うなよ」
……え?
今まで黙って聞いていた藤くんが、ボソッと呟いた。
「ムリじゃないから! 葉月も行きたいよね!?」
凛は、席に座っているあたしの後ろに回り、後ろからギュッと抱きついてきた。
え……と、どう答えよう。
「俺らだけで十分楽しいし。別に誘う必要ねーじゃん」
「うわ、冷たーい!藤ってそんなヤツなの?」