イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
気付いてしまった
日が落ちかけた、夕暮れどき。



キレイなオレンジ色の夕焼けが、辺り一面に広がっていた。



周りの生徒たちは、バーベキューでいつもよりテンションが上がっているみたいで、やたらと騒いでいる。



それは凛も同じで、さっきからあたしの腕を取って、ピョンピョンと飛びはねてる。



「今からキャンプファイヤーだね~。楽しみ!」



「そーだね。あたし、今から人と待ち合わせてるから、ちょっと行ってくるね……」



「えっ!? まさか、キャンプファイヤーの噂を……実行しちゃう?」



凛はニヤニヤしてあたしの肩をツンツンと突っついてくる。



「そんなんじゃナイよ~……ゴメンね、凛。あとで……」



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