イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
「ふたりっきりになれる場所……そこぐらいしか、思いつかねーし」



ふっ、ふたりっきりになれる場所!?



藤くんが近づいてきたことと、そんな嬉しいことを言われたことで、あたしの胸は一気にドキドキしてくる。



「うん、うん。カラオケ行く!!」



「じゃー、決まり。学校終わったら、すぐ行こーぜ」



「やった~!」










一緒に教室に上がって、朝のHRのあと体育館に移動して、終業式を終えたあたしたちは、



早速カラオケに直行した。



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