【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ弐







「開いてません!




 ってゆーか、


 開いたことなんてありませんからっ!




 奏太さんは、あるんですか、手術」







 私は、一息にまくし立てた。




 奏太さんが驚いたように瞬きを繰り返す。





 いきなり、手術の話するなんて、




 酷いカレシだよ、全く!





「何が手術だ。



 誰もンなこと言ってねぇぞ」





 
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