抱きしめたその後は・・・【おまけ完】
それから数日後。

・・・

社長室で、

今後のスケジュールを

確認していたオレと楓。

・・・

「失礼します。

楓様、進藤建設から、

お電話ですが?」

・・・

ドアから、

神田が言った。

・・・

「ここで出ればいい。

お父さんからじゃないのか?」


「・・・いいの?」


「急ぎの用かもしれないから、

早く出た方がいい」

・・・

オレの言葉に、

頷いた楓は、

社長室の電話に出た。

・・・

「もしもし」
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