抱きしめたその後は・・・【おまけ完】
・・・

私は携帯を閉じ、

握りしめた。

・・・

ここで、決着をつけようと

心に決め、

玄関に向かった。

・・・

話をしようにも、

ここでは人目に付く。

・・・

私は駐車場に向かった。

・・・

「あんな男より、

私の方が、楓を幸せにできる」

圭子はそう言って微笑んだ。

・・・

「拓哉は素敵な男性です…

私は拓哉を心から愛してる。

だから、貴女とはいかない。

明日には、私は結婚するんです」

真剣な表情をして、

圭子を見つめた。

・・・

圭子はフッと笑って、

私を抱き寄せた。
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