愛しい恋



「愛梨、どうしたの?なんか今日暗くない?」


「んー…。大丈夫だよ…。」


朝嫌なことがあると、その日は一日中嫌なこと続きになる。


教科書は忘れるし、授業あてられてばっかりだし。


絶対まだ嫌なことがやってくる。


「どーせ、優雅と喧嘩したぁ、とかでしょ?」


結衣が私の頭を撫でながら聞いてきた。


しかも楽しそうに。



< 35 / 110 >

この作品をシェア

pagetop