恋はいっぽから!









その夜………。







発熱した私は。





幸せ半分、


苦しさ半分……。






年末の日々を、ほとんど布団の中で過ごしたのであった。








クリスマス大寒波……。




あの雪ぼうず達は積雪で見えなくなったけれど、



一人だけ……



まだ頭だけを覗かせて。




真冬の空の下を……




生きていたのです。





雪ぼうずの怨念………







おそるべし……。










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