【完】☆ツンデレ王子とあたし☆
☆大河side☆




ハ?



どうも、大河です。


いきなりだけど、何で俺がそんな面倒くせーことしなきゃいけねんだよ….。


しょうがねー…。適当にやっとくか。



女がやって来た。


「あら、これからよろしくお願いしますね♪あなたのお名前は?」


「 瀬川 大河。」


チッ…面倒くせー。


「大河さん、とてもかっこよくて素敵ですわ♪」


そういいながら女、桃山は腕を絡めてきた。


何、馴れ馴れしくさわってんだよ…。



俺はますます機嫌が悪くなった。


すると、優が顔を出してきた。
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