【完】☆ツンデレ王子とあたし☆

★縮まる距離★

☆優side☆


教室に入った後、帰る準備をしていたらふと視線を感じあたしは後ろを振り向いた。


そこには、大河がいた。


しかし、こちらは向いていない……。



気のせいか……!!



自意識過剰だよねっ。


そのとき、


「優~!!ちょっと優!!」


あゆみが何か言いたそうな顔をしてこちらにやってきた。
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