誰も信じない
駅に向かって歩いていた。

繁華街だから、人が多くて賑やかで、雑音だらけだった。

でも私は頭の中が真っ白だったからか、雑音は遠くから聞こえているみたいな感覚だった。


疲れたな…。



!!!



いきなり肩を叩かれた。

びっくりして、振り返ってみた。






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