誰も信じない

晃一と新田さん

同じ営業課の晃一と新田さん。

営業課のリーダーである晃一と、部下だけど成績がいい新田さん。



私は営業のことは全くわからない。ただ大きなプロジェクトが動いているらしく、最近の営業課は活動的だったし、時々熱くなっている時があった。



私は事務だから、いつものように仕事をこなすだけ。


「橘さん、後で話したいことがあるから、お昼休み一緒にどう?」


隣に座ってる寺田さんから、声をかけられた。

何だろう?



おそらく新田さんのことだと思う。寺田さんは新田さんが好きだから。









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